PYF-1排煙バルブの主な機能▪特徴
①排煙システムに使用し、通常は常閉状態
②火災排煙時に制御センターDC 24 Vが電動で開くか、現場で手動でバルブを開き、出力動作信号が連動して排煙ファンを起動する
③手動リセット
主な技術パラメータ
①動作電圧:DC24V
②動作電流:≦0.7A
バルブ構造
主要部品:弁体、羽根、軸、ブッシュ、執行機構
電気配線の原理図
説明:(1)、(2)はDC 24 V電源(1)は(+)極である
(2)、(3)はバルブ動作信号である
(4)、(5)はインターロック制御線(常閉、受動)である
(5)、(6)はインターロック制御線(常開、受動)である
PYF-1排煙バルブの取り付けと注意事項:
1、バルブボディを取り付ける前に、バルブの外枠及び操作機構が完全で、動作が柔軟であるかどうかを検査し、バルブの各方面が正常であることを確認してから、取り付けを行う。
2、弁体の取り付け前に、弁周囲、特に弁操作機構側に注意し、定期的な動作実験と検査を容易にするために、一般的に350 mm以上の純空間を残しておくべきである。
3、バルブを天井内に取り付ける時、観察と操作機構の下に検査バルブ孔を設置しなければならない。一般的な寸法は450×450 mm以上であり、条件が限られている時、天井マンホールも400×400 mmまで減らすことができる。
4、バルブは設置前または設置後の使用過程において、定期的に開閉動作実験を行い、半年から1年ごとに行うことを提案し、記録を行うことを提案する。動作実験には、電動開閉が柔軟かどうか、防火弁、排煙弁は電気信号を使用するか、手動で動作するか、動作後の電気信号出力状況。
5、他の外力をバルブに加えてはならず、バルブが外力の影響下で変形し、バルブの動作機能に影響を与えることを避けるために、単独の支持ハンガーを持つことが望ましい。
6、電気線路及び遠隔制御鋼索はDg 20の普通プラスチック管を保護スリーブとして採用すべきである。制御ワイヤロープスリーブの曲げ半径は250 mm未満であるべきではなく、曲げは一般的に3箇所以下である。(鋼索の長さは一般的に6 mを超えるべきではなく、長さが6 mを超える場合、注文時に別途説明すべきである。)条件が許可されている場合、一般的に近距離制御を採用するのが望ましい。